— 脳卒中やパーキンソン病に取り組む新しい方法 —
鍼灸とリハビリ、実は“相性がいい”
鍼灸とリハビリは、それぞれ体の回復を助ける方法です。
最近の研究では、この2つを 組み合わせるともっと効果が出やすい ことが分かってきました。
とくに「頭にする鍼(頭皮鍼)」は、脳を刺激して血流や神経の働きを整え、**リハビリの効果を高める“スイッチ”**のような役割をすると言われています。
脳卒中の後遺症に
脳卒中のあとに手足が硬くなったり、思うように動かせないことがあります。
- 鍼をしたグループは、筋肉のこわばりがやわらぎ
- 手足の動きがスムーズになり
- 日常生活の動作も少しずつ楽になった
という結果がいくつも報告されています。
パーキンソン病にも
パーキンソン病では、震えや歩きにくさが出てきます。
お薬と一緒に鍼を受けると、体の動きが改善したという報告が増えてきました。
「歩く練習」や「姿勢の練習」と合わせて鍼をすると、より効果が出やすいと考えられています。
どんなふうに受けるの?
- 鍼をしてから、そのまま リハビリや体操を行う
- これにより「鍼で脳を目覚めさせ、その後すぐに動かす」流れになり、回復がスムーズになりやすいのです。
海外の研究では、週に5回前後と集中して行うと効果が高いことが示されています。
ただし、外来やご家庭ではそこまでできないことも多いので、週1〜2回の鍼+毎日のリハビリや自主トレでも十分にサポートになります。
安全性について
鍼の副作用で多いのは、ちょっとした内出血(青あざ)や軽い痛み。
重大な事故はとてもまれで、専門家が正しく行えば安全に受けられる治療です。
まとめ
- 鍼灸とリハビリを組み合わせると、回復の力が引き出されやすい
- 脳卒中やパーキンソン病の方に、運動機能や生活の改善が期待できる
- 鍼の後にすぐリハビリをするのがポイント
- 副作用は軽微で、安心して取り入れられる療法
👉 リハりんでは、リハビリと鍼灸を合わせたサポートをご提供しています。
「薬だけでは不安」「もっと自分で動けるようになりたい」方は、ぜひご相談ください。


コメント