姿勢改善

歩行

パーキンソン病に後ろ歩きが効く理由

― ただの変わった訓練じゃない、ちゃんと意味がある ―リハりん|訪問リハビリ・鍼灸はじめに「後ろ歩きやりましょう」これ、患者さんからすると正直「なんで?」ってなるやつです。でも結論から言うと、かなり理にかなってるトレーニングです。しかもパー...
筋膜

胸の「筋膜」が体全体につながっている

【前編】筋膜って何? なぜ胸が硬くなると全身に影響するの?こんな経験、ありませんか?腕を上げようとすると、首や肩が同時に引っ張られる感じがする胸が「板のように」硬くなっていて、深呼吸がしにくい腕のリハビリをしているのに、なかなか動きが改善し...
呼吸

足と呼吸はつながっている?科学が示す「足元からの姿勢改善」

「呼吸が浅い」「疲れやすい」「腰が痛い」——こうした悩みを抱えていても、その原因を足に求める人はほとんどいないでしょう。しかし近年の研究は、足のアライメント(配列)が姿勢全体に影響し、結果として呼吸の質にまで関与する可能性を示しています。本...
疼痛

痛い場所が“原因”とは限らない

― Regional Interdependence Model が変えた臨床の常識2007年、理学療法の世界で評価の考え方をひっくり返す論文が出ました。それが Regional Interdependence Model。提唱したのはRo...
筋肉

筋肉の“滑走不全”は本当に存在するのか?

「筋肉が癒着している気がする」「ストレッチしても引っかかる感じがする」この感覚は気のせいではありません。近年の研究では、筋膜・結合組織の滑走性低下が、運動制限・痛み・違和感に直接関与することが明確になっています。ここでは、✔ 滑走不全の正体...
骨盤

仙腸関節障害を「歪み」で語るのはもう限界

― フォーム/フォースクロージャーから再構築する評価と治療 ―はじめに:まだ“骨盤の歪み”で説明しているなら危険仙腸関節由来の腰痛を「左右差」「回旋」「ASIS/PSISの高さ」で説明するモデルは、👉 再現性が低い👉 痛みの説明になっていな...
姿勢

なぜ「姿勢を正すだけ」では意味がないのか

――運動学習(motor learning)の視点から① 介入しても、生活が変わらなければ必ず戻る― Kleynen et al., 2014Kleynen et al. (2014) は、リハビリテーションにおける**運動学習(motor...
リハビリ

片麻痺における痙縮とシナジー

― なぜ「前腕回内」は起こるのか ―脳卒中(脳梗塞、脳出血)後の片麻痺上肢では、前腕が回内し、肘が曲がり、手が握り込まれるという特徴的なパターンがよく見られます。この現象は、「回内筋が硬いから」「ストレッチ不足だから」といった末梢の問題だけ...
経穴

大腸経編②:曲池・手三里・肩髃 ― 上肢痛を抜く流れ

―― 腕の“詰まり”をどう流すか ――「腕がだるい」「手がしびれる」「肩まで張る」――そんな症状を訴える人の多くは、腕の外側ラインに“詰まり”があります。そのルートこそが、大腸経。肩こりや五十肩、テニス肘、手のしびれ。これらは筋肉だけの問題...
姿勢

【座り方が立ち方を決める】

―リハビリで大事な視点。 座位姿勢が立位に及ぼす悪影響 ― ■ なぜ「座り方」が「立ち方」に関係するのか私たちは1日のうち、平均で7〜10時間を“座って”過ごしている。この時間、実は立位や歩行の土台を形づくる「姿勢習慣」をつくっている。座る...