姿勢改善

姿勢

なぜ「姿勢を正すだけ」では意味がないのか

――運動学習(motor learning)の視点から① 介入しても、生活が変わらなければ必ず戻る― Kleynen et al., 2014Kleynen et al. (2014) は、リハビリテーションにおける**運動学習(motor...
リハビリ

片麻痺における痙縮とシナジー

― なぜ「前腕回内」は起こるのか ―脳卒中(脳梗塞、脳出血)後の片麻痺上肢では、前腕が回内し、肘が曲がり、手が握り込まれるという特徴的なパターンがよく見られます。この現象は、「回内筋が硬いから」「ストレッチ不足だから」といった末梢の問題だけ...
経穴

大腸経編②:曲池・手三里・肩髃 ― 上肢痛を抜く流れ

―― 腕の“詰まり”をどう流すか ――「腕がだるい」「手がしびれる」「肩まで張る」――そんな症状を訴える人の多くは、腕の外側ラインに“詰まり”があります。そのルートこそが、大腸経。肩こりや五十肩、テニス肘、手のしびれ。これらは筋肉だけの問題...
姿勢

【座り方が立ち方を決める】

―リハビリで大事な視点。 座位姿勢が立位に及ぼす悪影響 ― ■ なぜ「座り方」が「立ち方」に関係するのか私たちは1日のうち、平均で7〜10時間を“座って”過ごしている。この時間、実は立位や歩行の土台を形づくる「姿勢習慣」をつくっている。座る...
疼痛

ストレートネックは「構造」か?——痛みとの関係、直せるのか、臨床で何をやるか

結論「ストレートネック=痛みの直因」ではない。 関連が出る研究もあるが、一貫していない。ただし筋疲労・関節ストレス・椎間板変性を介して“痛みを育てやすい地ならし”にはなる。構造(前弯)を“ある程度”戻すことは可能。牽引や伸筋トレ、頸部・肩の...
セルフケア

👟 リハビリ中の方におすすめしたい靴選びのポイント

~“歩きやすい靴”とは~はじめにリハビリや在宅生活の中で、「靴」はとても大切な役割を持っています。転ばないため、歩きやすくするため、足を守るため――。実は、靴選びを間違えるとせっかくのリハビリ効果も十分に発揮できないことがあります。近年の研...
セルフケア

肩こりと上肢の関係

肩こりのと腕や手は関連性がみられることが臨床上多くみられます。筋膜の繋がりや経絡の流れも手と肩や首との繋がりは認められています。例えば母指球(親指の付け根のプクッとしたところ)が硬くなっていると手が内側に捻じれやすくなり、肩も前側に捻じれや...
ケース

肩こり・頸部痛の患者さん

年齢:40代疼痛動作:頸部左右への側屈、回旋疼痛部位:頚から肩甲骨にかけて脈は滑腹診:多くの部位に圧痛みられ、自律神経失調の疑い。背部も同様に圧痛多くみられ、筋膜の滑走性も低下している。※自律神経失調に対しての施術後に下記の刺鍼部位に鍼を刺...