2026-02

姿勢

両脚で立っているのに、なぜ片側だけガチガチになるのか?

右肩だけ凝る。左腰だけ痛い。片側だけマッサージしても、すぐ戻る。それ、筋肉の問題じゃないかもしれません。まず、これを試してください壁に背中をつけて、いつも通りに立ってみる。どちらかに体重が偏っていませんか?実は多くの人が、無意識にどちらか一...
リハビリ

『筋肉の引っ張り合い』を減らすリハビリ——共同収縮へのアプローチ7選」

まず、何が問題なのかをおさらい脳卒中の後遺症として起きる「共同収縮(きょうどうしゅうしゅく)」とは、曲げ筋と伸ばし筋が同時に力を入れてしまう状態のことです。本来なら「腕を伸ばすとき、曲げ筋は緩む」はずなのに、それができなくなっています。綱引...
リハビリ

「動かそうとすると、邪魔が入る」——相反抑制の低下が日常生活に与える影響

そもそも「相反抑制」って何?私たちが腕を曲げるとき、体の中では2つの筋肉が働いています。腕を曲げる筋肉(上腕二頭筋)が収縮すると同時に、腕を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)は自動的に緩む——この「片方が頑張るとき、もう片方が譲る」という脊髄の自動調...
リハビリ

やさしい神経科学

脳卒中後に腕や脚が硬くなるのはなぜ? 「痙縮(けいしゅく)」のしくみを、体のなかの"通信障害"で読み解く 医学的な専門知識は不要! 図解とたとえ話で、誰でもわかる内容です。 脳卒中(脳梗塞・脳出血など)を経験した方の多くが、後遺症として「腕...
呼吸

足と呼吸はつながっている?科学が示す「足元からの姿勢改善」

「呼吸が浅い」「疲れやすい」「腰が痛い」——こうした悩みを抱えていても、その原因を足に求める人はほとんどいないでしょう。しかし近年の研究は、足のアライメント(配列)が姿勢全体に影響し、結果として呼吸の質にまで関与する可能性を示しています。本...
呼吸

ストレスで呼吸はどう変わる?

―「交感神経が横隔膜を止める」は本当か ―「ストレスで胸式呼吸になる」「交感神経が優位になると横隔膜が動かなくなる」よく聞く説明です。でも、ここは少し整理が必要。断言しすぎると科学的には危うい。今日はエビデンスベースで整理します。① ストレ...
耳鳴り

顎関節と耳鳴りは関係あるのか?――「関連はある。ただし雑に断言するな」

「顎がしんどい人に耳鳴りが多い」これ、スピリチュアルでも都市伝説でもなく、論文で“関連”が繰り返し示されています。ただし、ここで重要なのは一言。関連=因果ではない。「顎を治せば耳鳴りが治る」と言い切るのは、科学的にはアウト寄りです(気持ちは...
横隔膜

横隔膜は“呼吸筋”ではなく“姿勢筋”なのか?

— Kolář 2012から読み解く慢性腰痛との関係 —Kolář P, et al.Postural Function of the Diaphragm in Persons With and Without Chronic Low Ba...
疼痛

膝前面の痛みの正体は「脂肪」かもしれない

〜線維化した膝蓋下脂肪体(IPFP)へのリハビリ戦略〜膝の前が痛い。正座がつらい。伸ばし切ると詰まる感じがする。このとき、多くの人は「軟骨」「半月板」「膝蓋骨のズレ」を疑います。しかし見落とされやすい重要な組織があります。それが 膝蓋下脂肪...
筋肉

橈骨頭のアライメントと腕橈骨筋の硬化

橈骨頭のアライメントと腕橈骨筋|外側肘痛が治らない本当の理由 :root { --ink: #1a1714; --ink-soft: #3d3830; --ink-muted: #7a7068; --paper: #f7f4ef; --pa...