ぎっくり腰とは?
ある日突然、腰に「ピキッ!」と強い痛みが走って動けなくなる…。
これがいわゆる ぎっくり腰(急性腰痛) です。
安静や湿布だけではなかなか楽にならず、仕事や日常生活に支障が出てしまうこともあります。
そんな時に役立つ方法のひとつが 鍼灸(しんきゅう) です。
鍼灸でよく使われるツボ
💡 後渓(こうけい)
- 手の小指の付け根あたり。
- 鍼をして腰をゆっくり動かすと、痛みがやわらぎやすいと報告されています。
💡腰腿点(ようたいてん)
- 手の甲にあるツボ。
- 「腰痛」という名前の通り、腰の痛みに特化。刺したまま立って骨盤を軽く動かすと楽になるケースも。https://pacupuntura.com/wp-content/uploads/2025/09/3caa710d-302d-4d1a-8e57-e9278f74f82f.png
💡 印堂(いんどう)
- 眉と眉の間。
- 鍼をして20分ほど休みながら腰を少しずつ動かすと、翌日も腰が軽くなるといわれています。
💡 委中(いちゅう)
- 膝の裏のちょうど真ん中。
- 血流を良くして腰を温める効果が期待できます。
💡 耳のツボ(バトルフィールド鍼法)
- 耳にある5か所のツボ。
- アメリカの救急外来でも研究され、薬と同じくらい痛みが減ったとの報告があります。
鍼+軽い運動がポイント
ただ刺すだけよりも、**「鍼をしている間に、腰を無理のない範囲で少し動かす」**方が効果的だと研究でわかっています。
「動くと痛いのに大丈夫?」と思うかもしれませんが、
無理のない範囲でほんの少しずつ動かすことで、痛みが早く引きやすくなるんです。
注意してほしいこと
- 発熱、しびれ、足の力が入らないなどの症状がある場合は、すぐに病院へ。
- 鍼灸はあくまで「回復を助けるサポート」。根本的な病気が隠れている場合もあるので、自己判断は禁物です。
まとめ
- ぎっくり腰に使われる代表的なツボは
後渓・腰痛点・印堂・委中・耳のツボ。 - 鍼+軽い運動が効果的。
- 安全第一で、異常があれば必ず病院へ。
鍼灸は「つらい痛みを少しでも早く和らげたい」ときの力強い味方になります。


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