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筋肉

車椅子の「足漕ぎ」は歩く代わりになる?

― 下半身の筋肉がどう働くかをわかりやすく解説 ―はじめに車椅子=“腕でこぐもの”というイメージが強いけれど、実は 足でこぐ方法(足漕ぎ) を使っている人も多い。特に、脳卒中・パーキンソン・下肢筋力低下・腰痛などで歩行が難しい方にとって、「...
筋肉

寝かせすぎは筋肉の“毒”──離床時間と筋肉のリアルな関係

あなたは「人間って、そんなに簡単に筋肉は落ちないでしょ?」と思っていませんか。残念ながら、それは完全に幻想です。結論から言うと、人は横になった瞬間から、筋肉は加速度的に落ち始めます。そして、この筋肉の“崩壊スピード”を唯一止められるのが**...
疼痛

タナ障害(膝のタナ)は“動き方”で治る

原因・セルフチェック・治療方法をわかりやすく解説膝の内側がズキッと痛い。階段を下りるときに「ピキッ」とする。曲げ伸ばしで引っかかる感じがある。こんな症状がある人は、タナ障害(滑膜ヒダ障害) の可能性があります。ただ、最初にハッキリ言います。...
がん

「リンパ浮腫に対するリハビリテーションのエビデンス― 運動・レジスタンストレーニング・圧迫療法をどう組み合わせるか?」

1.リンパ浮腫リハの基本は「CDT+運動」リンパ浮腫は、いったん起こると「完全に元通りに治す」のは難しく、“うまく付き合いながらコントロールする”ことが重要な病気です。国際リンパ学会(ISL)のコンセンサスでは、標準治療は CDT(複合的理...
頻尿

夜間頻尿に「鍼灸」はどこまで期待できる?

ー 国際論文から読み解く「可能性と現状」ー夜中に何度もトイレで目が覚める。睡眠は浅くなり、翌日の集中力は下がり、転倒リスクも増える。夜間頻尿(Nocturia) は、表面的には「回数の問題」に見えるが、実際は生活の質(QOL)を大きく削る“...
過敏性腸症候群

お腹の不調が続く「過敏性腸症候群(IBS)」

〜薬だけじゃない、“鍼灸”という選択肢〜「いつもお腹がゴロゴロする」「下痢と便秘をくり返す」「検査しても異常ないのに、ずっとお腹の調子が悪い…」そんな状態が続いているなら、それは 過敏性腸症候群(IBS) かもしれません。IBS は、腹痛下...
鍼灸の効果

副鼻腔炎に鍼灸は効くのか?──最新エビデンスと臨床のリアルをまとめて解説

副鼻腔炎で「常に鼻が詰まってる」「顔が重い」「集中できない」「寝てもスッキリしない」。この“地味だけど確実に生活の質を削る症状”に、鍼灸はどこまで役に立つのか?結論から言うと──鍼灸は副鼻腔炎の“メイン治療”にはならないけど、“サブエンジン...
不眠

【不眠症に鍼灸は本当に効くの?】

ー最新研究でわかった“眠れる体のつくり方”ー「ベッドに入っても眠れない」「途中で何度も目が覚める」「寝ても疲れが取れない」こんな悩みを抱える人は、実は日本だけで2000万人以上いると言われます。そして近年、“薬以外の選択肢”として注目されて...
鍼灸の効果

仙腸関節の“ズレ”は鍼で改善するのか?

― 最新メタ解析10本(1,019名)から読み解く科学的根拠 ―「骨盤がズレてる気がする…」「立つとき、片側だけ抜けるような感じがする」「整体に行ってもすぐ戻ってしまう」仙腸関節(SIJ)のトラブルは、地味に辛いくせに、治りにくい。その理由...

外側上顆炎(テニス肘)

──「炎症じゃない。腱が擦り切れて壊れているだけだ」肘の外側にズキッと刺すような痛み。ペットボトルを開けるだけで激痛。タオルを絞る、バッグを持ち上げる、マウスを握る。すべてが地味に痛くて、生活のたびにストレスが溜まる。これが 外側上顆炎(テ...