疼痛

疼痛

SCMテスト(胸鎖関節モビリティテスト)とは?

投球障害肩の評価に欠かせない触診検査を徹底解説「肩が90度以上上がらない」「投げると肩が痛い」——そんな悩みを抱える患者さんの原因を的確に見つけるための評価法のひとつが「SCMテスト(Sterno-clavicular Joint Mobi...
姿勢

両脚で立っているのに、なぜ片側だけガチガチになるのか?

右肩だけ凝る。左腰だけ痛い。片側だけマッサージしても、すぐ戻る。それ、筋肉の問題じゃないかもしれません。まず、これを試してください壁に背中をつけて、いつも通りに立ってみる。どちらかに体重が偏っていませんか?実は多くの人が、無意識にどちらか一...
疼痛

膝前面の痛みの正体は「脂肪」かもしれない

〜線維化した膝蓋下脂肪体(IPFP)へのリハビリ戦略〜膝の前が痛い。正座がつらい。伸ばし切ると詰まる感じがする。このとき、多くの人は「軟骨」「半月板」「膝蓋骨のズレ」を疑います。しかし見落とされやすい重要な組織があります。それが 膝蓋下脂肪...

手首の小指側が痛い?「TFCC損傷」の知見とリハビリの鍵

手首をひねった時や重いものを持った時、小指側にズキッとした痛みを感じることはありませんか?それは、三角線維軟骨複合体(TFCC)の損傷かもしれません。TFCCは、手首の小指側にある軟骨や靭帯の集まりで、手首の安定性を保ち、衝撃を吸収するクッ...
疼痛

痛い場所が“原因”とは限らない

― Regional Interdependence Model が変えた臨床の常識2007年、理学療法の世界で評価の考え方をひっくり返す論文が出ました。それが Regional Interdependence Model。提唱したのはRo...
疼痛

― ニューロモジュレーションから読み解く頭痛治療 ―

「鍼で頭痛が良くなる」この話、昔は半分“東洋医学の神秘”扱いでした。でも今は違います。fMRI(機能的MRI)で“脳がどう変わったか”まで見える時代です。つまり——鍼は「効く気がする治療」ではなく、神経ネットワークに介入する治療として再定義...
疼痛

首の痛みは「体のふらつき」の原因に?実験で明らかになった意外な関係

日常生活で首の痛みを感じることはありませんか?実は、その痛みがあなたの「立ち姿勢の安定性」を損なっているかもしれません。今回は、ニコラ・ヴュイエルム(Nicolas Vuillerme)氏らによる研究資料をもとに、首の筋肉の痛みとバランス能...
リハビリ

脳卒中後の肩の痛み(片麻痺肩痛)は「肩だけの問題」じゃない

――運動・組織・神経をまとめて攻略する、最新リハの考え方脳卒中のあと、「麻痺側の肩が痛い」は本当に多いです。ここで大事なのは、肩の痛み=肩関節のトラブルと決めつけないこと。片麻痺肩痛はだいたい、次の3つが同時進行で絡みます。運動制御の障害(...
疼痛

ばね指は「指の炎症」ではありません

〜引っかかる本当の理由と、正しい対処法〜ばね指って、結局なに?指を曲げ伸ばしするとカクッと引っかかる/伸ばすと弾けるこれが、いわゆる「ばね指」です。よくある説明はこうです。「腱鞘炎です。使いすぎですね」――半分正解、半分ハズレ。本当の正体ば...
疼痛

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症

画像診断に騙されるな、病態を読め。構造と症状は別。痛みは構造だけじゃ説明できない。以下、論文を根拠にしながら、病態理解・評価・治療への応用を徹底解説する。① 「構造」≠「症状」MRIでヘルニアや狭窄があっても、症状と一致しないことが圧倒的に...