2026-08

認知

脳トレより筋トレ?筋トレは認知症予防につながるのか

「認知症を予防するためには、脳トレをした方がいい」そんなイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。計算問題を解いたり、パズルをしたり、間違い探しをしたり。もちろん、頭を使うことは大切です。しかし近年では、認知機能を維持するためには「...
姿勢

肩こり・首痛は、自宅の運動だけでも変わるのか?

「首が痛いからマッサージに行く」「肩がこったら、とりあえず揉んでもらう」こうした対処をしている方は多いと思います。もちろん、マッサージや施術によって一時的に楽になることはあります。しかし、「そのときは楽になるけれど、また痛くなる」「何度ほぐ...
筋肉

体力がある人は、本当に長生きするのか?

―「筋力」だけではない、長寿と身体機能の関係「いつまでも元気で長生きしたい」そう考えたとき、多くの人が思い浮かべるのは、食事、運動、体重管理、血圧などではないでしょうか。では、「体力」はどうでしょう。なんとなく、「体力がある人のほうが健康そ...
疼痛

運動でModic変化そのものは変わるのか? ― 痛みの改善とMRIの改善は同じではない

腰痛のMRIで「Modic変化」が見つかった場合、「運動を続ければ、このMRIの変化も元に戻るの?」と疑問に思う方もいるでしょう。結論から言うと、運動によって症状が改善しても、Modic変化そのものがMRI上で改善するとは限りません。逆に、...
疼痛

首の筋肉がやせると、首への負担は増える? ― 頚椎を支える「深層筋」の役割

「首が痛いから、なるべく動かさないようにしています」首の痛みが続いている方から、このような話を聞くことがあります。もちろん、痛みが強いときに無理に動かす必要はありません。ただし、長期間ほとんど首を動かさなかったり、身体活動そのものが少なくな...
疼痛

MRIで言われる「Modic変化」とは? ― 腰椎の終板と骨髄で何が起きているのか

腰痛が続いてMRIを撮ったとき、「Modic(モディック)変化があります」と言われることがあります。あまり聞き慣れない言葉なので、「骨が悪くなっているの?」「炎症が起きている?」「これが腰痛の原因なの?」と不安になる方もいるでしょう。Mod...
リハビリ

脳卒中後、1日何歩歩けばいい? ―大切な身体活動の考え方

「1日1万歩」は脳卒中後にも必要?「健康のためには1日1万歩」一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。では、脳卒中を経験した方も1日1万歩を目指した方がいいのでしょうか。結論からいうと、脳卒中後のすべての人に「1日○歩」と当てはめられる...
リハビリ

「認知面に不安があるから」とあきらめなくていい ― 脳卒中後、社会とのつながりを取り戻すために

こんなお悩みはありませんか脳卒中を経験されたご本人やご家族から、こんな声を伺うことがあります。「以前は友人と会うのが好きだったのに、今は外に出たがらない」「趣味の集まりに誘っても、『もう昔のようにはできないから』と断ってしまう」「もの忘れや...
疼痛

肩甲骨の上方回旋が少ないと、腱板は本当に挟まるのか?――肩峰下インピンジメントモデルを現在の研究から再検討

はじめに肩を挙げるとき、肩甲骨は上方回旋します。そのため肩関節痛の患者さんに対して、「肩甲骨の上方回旋が少ないから、肩峰の下で腱板が挟まって痛みが出ている」と説明されることがあります。従来の肩峰下インピンジメントモデルを単純化すると、肩甲骨...
疼痛

肩甲骨を「正しい位置」に戻せば肩痛は治るのか? ― Scapular Dyskinesisと運動制御を最新研究から考える

はじめに肩のリハビリテーションでは、昔から肩甲骨が重要視されてきました。肩が痛い患者さんを後ろから観察して、肩甲骨が外側に開いている左右で高さが違う腕を上げると肩甲骨の内側が浮いてくる上方回旋が少ない挙上時の動きがぎこちないといった所見から...