2026-06

未分類

なぜ昨日は平気だったのに、今日は痛いのか?

― 痛みは「その日の身体」と「その日の脳」が一緒につくっている ―監修:理学療法士・鍼灸師 リハりん「昨日は30分座っていても平気だったのに、今日は10分で腰が痛くなる。」「同じ動作をしただけなのに、今日は痛みが強い。」このような経験をした...
姿勢

「身体が歪んでいる」と思うと痛みは増える?

脳の身体地図と慢性痛の話「骨盤が歪んでいます」「背骨がズレています」こう言われると、多くの人はこう思います。「自分の身体は壊れているのかもしれない」これ、けっこう危険です。もちろん骨折・脱臼・強い変形など、本当に構造の問題が痛みに関係するケ...

「安全を感じると副交感神経が働く」は本当?

― 脳の安全判断とポリヴェーガル理論の関係 ―「安心すると身体の力が抜ける」「信頼できる人と話すと呼吸が落ち着く」「怖い場所では身体がこわばる」こうした経験は、多くの人にあると思います。では、これは単なる気分の問題なのでしょうか。実はそうで...
呼吸

顔の神経と迷走神経はチームで働いている?

― ポリヴェーガル理論が注目した「社会的関与システム」とは ―「安心すると表情が柔らかくなる。」「緊張すると声が小さくなる。」「怖いと顔がこわばる。」こうした変化を経験したことはないでしょうか。実は、顔の表情や声、視線の動きは、単なる「感情...
リハビリ

筋肉は脳と話している?

サルコペニア(筋肉の衰え)と認知症の、ふしぎなつながり「足腰が弱ってきた」「最近、もの忘れが増えた気がする」——年齢を重ねると、どちらもよく聞く悩みです。一見すると別々の問題のように思えますが、近年の研究では、この二つには深いつながりがある...
リハビリ

高血圧と脳白質病変

血圧管理は認知機能低下を防げるのか?― 大規模臨床試験が示す最新エビデンス ―監修:理学療法士・鍼灸師 訪問リハビリ「リハりん」「血圧が高いと脳卒中になりやすい」——これは多くの方がご存じでしょう。しかし、高血圧の影響は脳卒中だけではありま...
疼痛

腰が痛い人のお尻に共通すること

腰痛改善のカギは「中殿筋」かもしれない腰痛というと、多くの人は腰そのものに原因があると考えます。だから腰を揉む。腰を伸ばす。腰に湿布を貼る。もちろんそれも悪くありません。しかし最近の研究では、慢性腰痛を抱える人のお尻の筋肉に共通した特徴があ...
筋肉

ふくらはぎや足の裏をほぐすと、なぜ前屈しやすくなるの?

〜 背中側を一枚でつなぐ「筋膜ライン」のお話 〜「太ももの裏が硬くて前屈ができない」「ストレッチをしても、なかなか伸びている気がしない」——そんな声をよく耳にします。実は、太ももの裏を直接伸ばさなくても、足の裏やふくらはぎをほぐすことで前屈...
姿勢

猫背・巻き肩は、運動で変えられる

― 22の研究・903人が示した答えデスクワークやスマホの時間が長くなると、頭が前に出て、肩が内側に入り、背中が丸くなりやすくなります。いわゆる「猫背」や「巻き肩」です。「姿勢が悪いのは生まれつきだから仕方ない」「気を付けてもすぐ戻ってしま...
リハビリ

頭皮への鍼で脳の血流が増えると、体は良くなるの?

なぜ研究者は「脳血流」を見ているの?ここまで読むと、「結局、血流が増えても増えなくても同じなの?」と思う方もいるかもしれません。もちろん、そんなことはありません。実は脳の中で何が起きているのかを直接見ることは、とても難しいのです。筋肉なら、...