鍼灸の効果

東洋医学

「倒れてから」ではなく「倒れる前」の鍼灸

鍼灸と予防医学シリーズ 第3回/全3回訪問鍼灸が目指す本当の役割はじめに脳梗塞になってからリハビリを始める。認知症が進んでから介護サービスを利用する。転倒して骨折してから運動を始める。医療や介護の現場では、どうしても「問題が起きてから対応す...
東洋医学

鍼灸は予防医学に役立つのか?

鍼灸と予防医学シリーズ 第2回/全3回―脳卒中・心疾患・認知機能低下に関する最新エビデンス―はじめに「鍼灸は病気になってから受けるもの」そのようなイメージを持つ方は少なくありません。しかし近年、大規模コホート研究やシステマティックレビュー、...
免疫

予防医学とは何か

鍼灸と予防医学シリーズ 第1回/全3回―「倒れてから」ではなく「倒れる前」の鍼灸を考える―はじめに脳卒中や骨折で身体機能が低下してから治療やリハビリを始めるのではなく、「そもそも病気や障害を防ぐ」という考え方が、現代医療ではますます重要にな...
リハビリ

「鍼を刺しながら動かすと、なぜ痙縮がやわらぐのか?」

動作式頭皮鍼(MSSA)の作用メカニズムを示す研究をわかりやすく解説脳卒中後の後遺症としてよくみられる「痙縮(けいしゅく)」。手が握ったまま開きにくい、肘が曲がったまま伸びない、足が突っ張って歩きにくい――そんな症状に悩まれている方は少なく...
経穴

ツボの特異性を科学で解説

「同じ鍼でも、刺す場所によって効果が違う」――これは鍼灸師なら誰もが知っていることです。しかし現代医学はこれを長らく「プラセボでは?」と疑ってきました。2021年のNature論文はその疑念を覆し、ツボの特異性には明確な神経解剖学的根拠があ...
疼痛

鍼が炎症を抑えるメカニズムをわかりやすく解説

「鍼を刺すと炎症が治まる」――この現象は鍼灸師の間では古くから知られていましたが、なぜそうなるのかは長らく謎でした。2021年、ハーバード医学部がNature誌にその答えを発表しました。この記事では「迷走神経-副腎軸」という経路を中心に、鍼...
東洋医学

睡眠不足はなぜ「虚」をつくるのか

— 気虚・血虚を東西医学から読み解く疲れているのに回復できない。寝てもだるい、集中できない、気力が出ない。東洋医学では、こうした状態を「気虚」「血虚」として捉えます。そして慢性的な睡眠不足は、この虚証を少しずつ進行させます。なぜそうなるのか...
鍼灸の効果

鍼治療はなぜ“その場だけ”で終わることがあるのか?

―「効いたのに戻る」を脳と身体の仕組みから考える―リハりん|訪問リハビリ・はり灸 赤羽「施術の直後は歩きやすかった」「肩が軽くなった」「手が動かしやすかった」でも翌日には戻ってしまった――。鍼治療では、このような感想をいただくことがあります...
鍼灸の効果

パーキンソン病に鍼が効く理由

――脳の神経回路に直接はたらきかける鍼灸の可能性リハりん|訪問リハビリ・はり灸 赤羽はじめに「鍼でパーキンソン病が良くなるの?」──ご家族やケアマネジャーから、こうした質問をいただくことがあります。パーキンソン病は脳の深部にある「黒質」とい...
疼痛

坐骨神経痛と鍼灸治療

原因・メカニズム・評価・最新エビデンスまで徹底解説リハりん|訪問鍼灸・リハビリはじめに「腰から足にかけて、電気が走るような痛み」「座っているだけでズキズキする」「歩くたびにしびれる」——そんな症状に長い間悩んでいませんか?それは坐骨神経痛か...