筋肉

手技

筋肉は「押す方向」で効果が変わるのか

― 研究からみた3つの答え ―肩や脚のこりをほぐすとき、「上に向かって押すのか、下に向かうのか」「筋肉の線維に沿うのか、横切るのか」――。なんとなく経験で決めていることが多いこの"方向"ですが、実は研究の世界でも長く議論されてきたテーマです...
リハビリ

リハビリの「1時間」より、その後の23時間が大切です

「今日はリハビリを1時間がんばった」——それは、とても大切な1時間です。 でも、脳卒中からの回復を左右するのは、じつはその1時間より、残りの23時間の過ごし方かもしれません。在宅でリハビリに取り組むご本人・ご家族に、ぜひ知っておいてほしい研...
神経

夜中に足がつって目が覚める…その「こむら返り」、こうして防げます

夜、ぐっすり眠っているときに突然ふくらはぎがギューッとつって、飛び起きてしまう——。しかも一度つると、その後しばらく筋肉が痛だるく残り、なかなか寝つけない。この「こむら返り」に悩まされている方は、実はとても多くいらっしゃいます。50歳を過ぎ...
感覚

足底皮膚反射の「部位特異性」

踵と前足部で下肢筋の反射応答が反転する論文情報Nakajima T, Zehr EP, Kido A, et al.Location specificity of plantar cutaneous reflexes involving l...
疼痛

「正しい動き」は本当に存在するのか?

― エビデンスから考える、動作指導の限界と可能性 ―監修:理学療法士・鍼灸師 訪問リハビリ「リハりん」「その動きは間違っています。」「もっと膝を前に出さないように。」「腰を反らせないで。」リハビリやトレーニングの現場では、このような指導を受...
リハビリ

筋肉は脳と話している?

サルコペニア(筋肉の衰え)と認知症の、ふしぎなつながり「足腰が弱ってきた」「最近、もの忘れが増えた気がする」——年齢を重ねると、どちらもよく聞く悩みです。一見すると別々の問題のように思えますが、近年の研究では、この二つには深いつながりがある...
疼痛

腰が痛い人のお尻に共通すること

腰痛改善のカギは「中殿筋」かもしれない腰痛というと、多くの人は腰そのものに原因があると考えます。だから腰を揉む。腰を伸ばす。腰に湿布を貼る。もちろんそれも悪くありません。しかし最近の研究では、慢性腰痛を抱える人のお尻の筋肉に共通した特徴があ...
筋肉

ふくらはぎや足の裏をほぐすと、なぜ前屈しやすくなるの?

〜 背中側を一枚でつなぐ「筋膜ライン」のお話 〜「太ももの裏が硬くて前屈ができない」「ストレッチをしても、なかなか伸びている気がしない」——そんな声をよく耳にします。実は、太ももの裏を直接伸ばさなくても、足の裏やふくらはぎをほぐすことで前屈...
東洋医学

鍼をすると血流は本当に良くなるのか?

鍼灸はなぜ効くのか?【第4回】局所血流改善のメカニズム監修:理学療法士・鍼灸師 金野広大(リハりん)「鍼をすると血行が良くなる」鍼灸について語られるとき、最もよく聞く説明の一つです。しかし、「本当に血流は増えるのですか?」と聞かれると、答え...
神経

握力と脳の意外な関係

「握力が弱いと認知症になりやすい」は本当か?最新研究が示すこと監修:理学療法士・鍼灸師 訪問リハビリ「リハりん」「握力が弱くなると認知症になる」——そんな話を聞いたことはあるでしょうか?実は、この関係は単なる迷信ではありません。近年、10万...