神経

疼痛

血糖値が高いと、ヘルニアや脊柱管狭窄症のしびれは悪化する?

― 神経は「圧迫」だけでなく「糖代謝」の影響も受けている ―「MRIでは軽いヘルニアと言われたのに、しびれが強い。」「手術をしたのに、足のしびれがなかなか改善しない。」このようなケースでは、神経の圧迫だけでなく、高血糖による神経へのダメージ...
疼痛

どうして血糖値が高いと手足がしびれるの?

糖尿病としびれ ― ご本人・ご家族のためのやさしい解説「足の裏がジンジンする。」「指先の感覚が鈍い。」「靴下を履いているような違和感がある。」糖尿病のある方では、このようなしびれを経験することが少なくありません。「血糖値が高いだけで、どうし...
手技

マッサージは「筋肉」に効いているのか、「脳・神経」に効いているのか

― 114研究2731人を整理した最大規模のレビューが出した答え ―マッサージを受けると、確かに楽になる。では、その「楽になった」は、体のどこで起きているのでしょうか。筋肉がほぐれたから? 血流が良くなったから? 乳酸が流れたから?2023...
リハビリ

リハビリの「1時間」より、その後の23時間が大切です

「今日はリハビリを1時間がんばった」——それは、とても大切な1時間です。 でも、脳卒中からの回復を左右するのは、じつはその1時間より、残りの23時間の過ごし方かもしれません。在宅でリハビリに取り組むご本人・ご家族に、ぜひ知っておいてほしい研...
神経

夜中に足がつって目が覚める…その「こむら返り」、こうして防げます

夜、ぐっすり眠っているときに突然ふくらはぎがギューッとつって、飛び起きてしまう——。しかも一度つると、その後しばらく筋肉が痛だるく残り、なかなか寝つけない。この「こむら返り」に悩まされている方は、実はとても多くいらっしゃいます。50歳を過ぎ...
感覚

足底皮膚反射の「部位特異性」

踵と前足部で下肢筋の反射応答が反転する論文情報Nakajima T, Zehr EP, Kido A, et al.Location specificity of plantar cutaneous reflexes involving l...
疼痛

「正しい動き」は本当に存在するのか?

― エビデンスから考える、動作指導の限界と可能性 ―監修:理学療法士・鍼灸師 訪問リハビリ「リハりん」「その動きは間違っています。」「もっと膝を前に出さないように。」「腰を反らせないで。」リハビリやトレーニングの現場では、このような指導を受...
姿勢

「身体が歪んでいる」と思うと痛みは増える?

脳の身体地図と慢性痛の話「骨盤が歪んでいます」「背骨がズレています」こう言われると、多くの人はこう思います。「自分の身体は壊れているのかもしれない」これ、けっこう危険です。もちろん骨折・脱臼・強い変形など、本当に構造の問題が痛みに関係するケ...
呼吸

顔の神経と迷走神経はチームで働いている?

― ポリヴェーガル理論が注目した「社会的関与システム」とは ―「安心すると表情が柔らかくなる。」「緊張すると声が小さくなる。」「怖いと顔がこわばる。」こうした変化を経験したことはないでしょうか。実は、顔の表情や声、視線の動きは、単なる「感情...
リハビリ

筋肉は脳と話している?

サルコペニア(筋肉の衰え)と認知症の、ふしぎなつながり「足腰が弱ってきた」「最近、もの忘れが増えた気がする」——年齢を重ねると、どちらもよく聞く悩みです。一見すると別々の問題のように思えますが、近年の研究では、この二つには深いつながりがある...