歩行

リハビリ

筋肉は脳と話している?

サルコペニア(筋肉の衰え)と認知症の、ふしぎなつながり「足腰が弱ってきた」「最近、もの忘れが増えた気がする」——年齢を重ねると、どちらもよく聞く悩みです。一見すると別々の問題のように思えますが、近年の研究では、この二つには深いつながりがある...
リハビリ

歩行で大事なのは「高さ」です

リハりん|訪問リハビリ・はり灸「一生懸命歩いているのに、なぜかすぐ疲れる。」そのお悩み、歩き方より先に確認すべきことがあります。歩行を見るとき、多くの人は・足が出ているか・歩幅が大きいか・重心が移動しているかを見ます。ですが、実際に歩行を変...
リハビリ

歩行練習だけでは歩きが良くならない人に起きていること

ー脳卒中(脳梗塞、脳出血)後の歩行ー「毎日歩く練習をしているのに、なかなか歩き方が変わらない」脳卒中後のリハビリでは、実際かなり多いです。その理由のひとつが、“歩くこと”だけを練習していて、「どう支えるか」を練習できていないことです。⸻多く...
リハビリ

適切な介助とは?

〜立ち上がりと歩行で本当に見るべきポイント〜脳卒中後の介助では、「転ばせないこと」ばかりに意識が向きやすくなります。もちろん安全は大切です。ですが、回復という視点で見ると、実はもっと重要なポイントがあります。それが、「麻痺側に体重を乗せられ...
リハビリ

脳卒中後にまた歩けるようになる?

歩行回復を左右する「予測因子」をわかりやすく解説リハりん|訪問リハビリ・訪問鍼灸脳卒中(脳梗塞・脳出血)を経験した方や、そのご家族から、よくいただくご相談があります。「お医者さんに“歩けるかわからない”と言われた…本当にもう無理なの?」「退...
リハビリ

数字で見る「鍼灸で歩行は変わるか」

21件の研究・1,463名のデータが示すこと「鍼灸で本当に歩けるようになるの?」。脳卒中のリハビリに取り組む方から、よくいただく質問です。この疑問に、これまでとは違うアプローチで答えた研究が2025年に発表されました。歩幅・歩行速度・歩調な...
歩行

「インソールを入れたのに膝が痛い」には理由があった

〜靴の中敷きが「効く人・効かない人」の違いを科学的に解明〜こんな経験はありませんか?膝の痛みに悩む方の多くが、病院や整骨院で「インソール(中敷き)を使ってみましょう」と勧められた経験をお持ちではないでしょうか。でも、実際に使ってみると…・「...
リハビリ

脳と脊髄の連携で、 「自然な歩き」を取り戻す

〜脊髄CPGのはたらきをリハビリに活かす〜脳卒中のリハビリで歩行練習をしていると、「もっと自然にスムーズに歩けるようになりたい」と感じる方は多いのではないでしょうか。実は、私たちの背骨(脊髄)の中には、脳からの命令がなくても自動的に「歩くリ...
歩行

パーキンソン病に後ろ歩きが効く理由

― ただの変わった訓練じゃない、ちゃんと意味がある ―リハりん|訪問リハビリ・鍼灸はじめに「後ろ歩きやりましょう」これ、患者さんからすると正直「なんで?」ってなるやつです。でも結論から言うと、かなり理にかなってるトレーニングです。しかもパー...
リハビリ

反張膝(膝の過伸展)を改善するロッカー機能訓練のすべて〜「下腿の前方傾斜を制御する力」の再獲得に向けて〜

歩行中、膝が後方に過剰に押し込まれてしまう「反張膝(膝の過伸展)」は、脳卒中後の片麻痺患者に多く見られる問題です。一般的には「膝を曲げる筋力が弱い」と捉えられがちですが、実はその本質は立脚期における下腿の前方傾斜のコントロール不全にあります...